カチョーヒロシ、お前最近なんかおかしいぞ。いつも締め切りギリギリだったのに、今日は午前中に報告書3本出してきただろ?まさか…徹夜か?



いや、Claudeっていうヤバいやつ見つけちゃったんですよ。ChatGPT使ってたときは『この条件で』『あ、でもこれも』って何回も言い直してたじゃないですか。Claudeは最初から全部わかってくれるんです。



は?全部って…あの10項目の条件付き資料も一発で?



一発ッス。しかも『ここ、もうちょっとこうしたいな』って会話したら、ちゃんと意図を汲んで直してくれるんですよ。マジで有能すぎて怖いです。
ChatGPTで何度も指示を出し直してイライラした経験、ありませんか?「なんでこんな簡単なこともわからないんだ」と画面に向かって叫んだこと、ありませんか?
「AIって結局使えないじゃん」そう思って諦めかけている経営者の皆さま、ちょっと待ってください。その問題、Claude(クロード)なら解決できるかもしれません。Anthropic社が開発したこのAI秘書は、ChatGPTやGeminiとは根本的に何かが違うように思います。複雑な指示を一度で理解し、会話の流れを完璧に把握し、不確かなことは「わからない」と正直に答える。この3つの能力が突出していると言っても過言ではありません。
「AI秘書を雇ってみた」シリーズでの第3弾はAnthropic社が提供する生成AI「Claude」。実際に使い倒してわかった、Claudeの実力をお見せします。
※アイキャッチ画像は 今回もNano banana proにお任せしました
なぜChatGPTで挫折した人がClaudeで成功するのか
「10回指示して疲れ果てる」ChatGPT地獄からの脱出
正直に言います。ChatGPTは便利ですが、複雑な指示になると途端に理解力が怪しくなります。「これをやって」「あ、でもこの条件で」「さっきのは忘れて、こっちで」と何度も指示を出し直す。気づけば30分経過。これでは業務効率化どころではありません。
実際、「AIに指示を出すのが面倒で使わなくなった」という人もいます。期待して導入したのに、「結局自分で一から考えるようになった」。これは不幸なケースで、なんとか回避したいもの。
Claudeが「一発で理解する」衝撃
Claudeの何がすごいのでしょうか。それは複雑な指示を最初から全部理解する能力です。例えば、こんな指示を出したとします。
「新規事業の提案書を作成。ターゲットは50代経営者。3,000字で、導入メリットを5つ、競合比較表を含め、費用対効果をグラフで示し、堅苦しくない文体で、最後に今すぐ始めるべき理由を3つ加えて」
他の生成AIではどれかの指示が抜けてしまうところです。Claudeは一発で全部やってくれます。しかも、各要素のバランスを考えて、読みやすく構成してくれる。この差は、使ってみると衝撃的です。
「会話の記憶力」が異次元レベル
生成AIは一度に処理できる情報の量には上限があるため、会話が長くなりすぎると、古い情報から順に「押し出される」ように記憶から消えてしまったりします。
「さっきの提案書、もう少し若い世代向けにして」 「グラフは円グラフより棒グラフがいい」 「あ、でも最初のトーンは残して」
このような追加指示を出しても、Claudeは最初の指示内容を保ちながら、修正箇所だけを的確に変更してくれます。まるで10年一緒に働いている秘書のような理解力です。
「わからないことは、わからない」と言える誠実さ
生成AIの最大の問題点は、知ったかぶりをすることです。間違った情報でも自信満々に答えてしまう。これがビジネスで使うときの最大のリスクです。
Claudeは違います。不確かな情報については「確信が持てません」「この部分は確認が必要です」とはっきり伝えてくれます。この誠実さが、ビジネス文書作成での信頼性を格段に高めています。
こんな使い方で業務が劇的に変わる
先に示した内容を踏まえて、Claudeを実際の業務でどう使えば効果的なのか、具体的な活用シーンをご紹介します。
活用シーン①:複雑な条件を全部盛り込んだ提案書作成
取引先への提案書を作る際、上司から「あれも入れて、これも入れて」と次々に条件を追加されること、ありませんか?ChatGPTだと、条件が増えるたびに指示を出し直す必要があります。
Claudeなら、こんな複雑な指示も一発で処理します。
指示例: 「新規事業の提案書を作成。ターゲットは製造業の50代経営者。2,500字で、導入メリットを5つ(費用削減・時間短縮・品質向上を軸に)、競合3社との比較表、ROIシミュレーション、導入ステップを5段階で、親しみやすいが専門性も感じる文体で、最後に今始めるべき理由を3つ」
この10項目近い条件を、Claudeは最初から全部理解して実行します。しかも「導入メリットの部分、もう少し具体的に」と追加で指示しても、他の条件は保ちながら該当箇所だけを修正してくれます。
また、「文字」ではなく「トークン(データのかたまり)」で処理をしている生成AIは文字数カウントが苦手ですが、Claudeが一番近い文字数で書いてくれました。


活用シーン②:相手に合わせたメール文面の使い分け
クレーム対応や謝罪のメール、相手との関係性によって書き方を変える必要があります。でも、その都度ゼロから考えるのは時間がかかります。Claudeに「3パターン作って」と頼めば、状況に応じて選べる複数の文面を提案してくれます。
指示例: 「納期遅延のお詫びメールを3パターン作成。 パターン1:丁寧だが形式的すぎない(初めての取引先向け) パターン2:親しみがあり誠実(長年の付き合いがある相手向け) パターン3:ビジネスライクで簡潔(多忙な相手向け) 各300字程度で、具体的な対応策と再発防止策を含めて」
さらに、Claudeは各パターンに「どんな相手に使うべきか」という使い分けのアドバイスまで添えてくれます。この「空気を読む力」が、実務では本当に助かります。
使ってわかった、Claudeの秘書としての適性
能力1:「空気を読む力」が尋常じゃない
Claudeは指示されていないことまで察します。例えば「提案書を作って」と頼むと、提案書だけでなく「想定される質問とその回答」まで用意してくれることがあります。
たとえば、「活用シーン①:複雑な条件を全部盛り込んだ提案書作成」でそれぞれの生成AIが作った提案書を比較してみると、構成はほとんど一緒だったのですが、Claudeだけ最後にお客様の背中を一押しするような「まずは無料診断から」のパートを用意してくれていました。


まるで「あ、これ言ったら、次にこれ必要だよな」って予測してくれる優秀な秘書です。



ヒロシもこのぐらい気が利くと!



カチョー、お互い様ッスよ!(笑)
能力2:「やりすぎない」という判断力
これが地味にすごい。空気は読むけど、過度にはならない。Claudeは指示された範囲をきちんと守ります。「もっと詳しく」と言われない限り、必要以上に長文を作ったりしません。この「やりすぎない美学」が、実務では本当に助かります。
「活用シーン①:複雑な条件を全部盛り込んだ提案書作成」について、「競合3社との比較表」部分出力を並べてみると分かります。どの画像がどの生成AIが出力したものか分かりますか?
※画像をクリックすると拡大します
左(スマホでは先頭)から順に、Gemini、ChatGPT、Claudeです。
Geminiさん少し控えめに、ChatGPTさんもうちょっと頑張れ(笑)。Claudeの心地よさが際立ちます。
まとめ:ChatGPTで挫折した人こそ、Claudeを試してほしい
ここまで読んで「本当かよ」と思った方、その気持ちわかります。私も最初は半信半疑でした。でも使ってみたら、完全に手放せなくなりました。
Claudeの強みを改めて整理すると:
- 複雑な指示を一発で理解する(10項目の条件も余裕)
- 会話の流れを完璧に記憶する(追加指示もスムーズ)
- 不確かなことは正直に言う(変な知ったかぶりをしない)
- 空気を読んで、必要なものを提案する(指示してないのに)
- 日本語が完璧(ビジネス文書も問題なし)
これらが無料プランでも実現できます。「AIなんて結局使えない」と諦めた経営者の方、騙されたと思って一度試してください。皆様の生成AIライフが充実しますよう、今後も最新情報をお伝えします。



ヒロシ、お前のせいで部署全員がClaude使い始めたぞ。



えっ、それって喜ばしいことじゃないッスか?カチョーもClaude使えばいいんですよ。



……実はもう使ってるんだよ。みんなより仕事ができると優越感に浸っていたのに。みんなに追いつかれちゃったじゃないか。












